IELTS対策にも。私が実践していた英語の数量表現トレーニング。

日本に帰ってきてから必死こいて英語を勉強することは少なくなりましたが、日常的に英語に触れる時間を取る以外に継続しているトレーニングがいくつかあります。中でも最近これ怠ってたなぁというのが数量表現に関するトレーニング。

数字って最も母国語が頭から離れにくい要素だと思います。英単語や英語表現と同様に練習を積み重ねることで聞き取る、頭に浮かんだ数字を話すなどはできるようになるのですが、頭の中で何らかの処理(暗算とか)をする時なんかは脳内日本語でした。

母国語を忘れてしまうくらい英語レベルの高い方でも小声で何か数える時(2,4,6…みたいな)は母国語を使っていたりします。簡単な1桁の数字でも不意に母国語が出ちゃう人も。そんだけ染み付いてるんでしょうね。

数字を見てパッと英語で言えるようになるトレーニング

さて、ここでご紹介するトレーニングは私がIELTSのリスニング対策でやっていた方法です。IELTSのリスニングパートには数字の書き取りがあります。(トピック内の電話番号やポストコード、年号、商品のシリアルナンバーなどを問われる。)

模試を解いていて数字の羅列や数量表現が入ってくると一瞬思考が止まるというか処理が遅れる感じになるんです。4桁くらいまでだと多少立ち上がりが遅れても音を記憶しているのでメモできますが、10桁とかになってくるとその書き取りかその後の内容把握かのどちらかが疎かになってしまうという。

今となってはトレーニング法っ!!とキバって言えるほどの工夫もないですし、これをやって爆発的に英語力が伸びるなんてこともありません。ただ私自身が数字の書き取り対策で役に立ちましたし、数字以外のスピーキング対策にも応用できます。

スキマ時間で手軽にできるので是非一度試してみてください。

トレーニング1:数字の羅列(シリアルナンバー)

超シンプルですが、私がやっていた具体的な方法は以下。

  1. 外を出歩く。
  2. 通り過ぎた車のナンバープレートの数字を瞬時に口に出す。
  3. ひたすら繰り返す。

これだけ笑。

メルボルンに住んでいた頃、毎朝家から図書館に歩いて行く時にやっていた方法です。後ろから抜いていった車のナンバーを次々と口に出していきます。前から来る車だと遠くから見えちゃうので。海外のナンバープレートは数字とアルファベットで構成されていることもありますが、そこも全てスペルアウトします。

やってみたら意外とできないのと、5分くらい続けるとドッと疲れます。それだけ集中してないと瞬時に次々と処理できないからだと思いますが、続けていると徐々に処理スピードが上がって楽にできるようになります。

別に車のナンバープレートでなくても何でもいいです。電話帳をパッと開いた時の電話番号でもいいですし、バーコードナンバー、レシート番号といたるところにシリアルナンバーはあります。

トレーニング2:その他の数量表現

数字の羅列以外にも生活の中にはたくさんの数量表現が使われます。日付・年代、時刻・時間、序数・小数・分数、寸法・重量など。

例えば時刻だとさっと時計を見て口に出してみる。

この場合だと”one-fifty”(1時50分)とか”ten to two”(2時10分前)です。自分が人にいう場合はどっちでもいいですが、後者も結構使われますので聞いてすぐ理解できるように練習しておいた方がいいと思います。完全な勘ですが時刻聞いた相手がアナログ時計だと大半は後者で返って来る気がします。

数字をパッと見てさっと英語で答えられる、英語で聞いて瞬時に理解できるようにするには、こんな感じで数字や数量表現を英語で表現するトレーニングを意図的に繰り返す必要があります。めっちゃ当たり前のことをドヤって言ってますが笑。

ただこればっかりやっていると他の勉強ができなくなるので、息抜きとかちょっとしたスキマ時間にやるのでも十分効果があります。自分が英語を使っていて不便が生じた時にその分野のトレーニングをするという感じでいいと思います。

生年月日聞かれてスムーズに出てこなかったり(←経験済)、「うわーこれなんて読むんや(980kg/m3)」という状況になったり(←突発的にきます) と、自分で不自由さに気づいた時に練習するという感じで。

いろいろな数量表現に関する書籍

数量表現を小・中学生レベル(管理人独断)の範囲で網羅できる本。数量表現を集めたハンドブックみたいなのって意外とないんです。物理化学などのアカデミックな専門単位などは掲載されてませんが日常生活に必要な分はこれで学習できます。それなりのお値段もしますし、ある程度理解している方は都度ググった方が早いと思います。

おわりに。

数量表現トレーニング、いかがでしたでしょうか。

原理としてはりんごを見て瞬時にan appleと言えるか、ありがとうと言われて”No worries.”とか”You’re welcome.”とすぐに返せるかみたいなクイックレスポンスと同じことだと思います。ただ数字ってあまり特別に意識して教育されないので結構自分ができないことに気づきにくいのかなと。

何の仕掛けも工夫もないトレーニング法ですが、こんな感じに身近なところで少しずつ自分なりのトレーニングを組み込んでいくと、小さいことですが短時間でも集中してやればその分だけ英語上達に繋がります。

と信じてますよ私は。何はともあれタダなので一度お試しアレ。

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