感無量・・・(*´-`)
「絶景スポットでよく見るエメラルドグリーンの湖を見に行きたい!!山初心者でも行けるらしいトンガリロクロッシングに挑戦したい!!でも行き方がわからない・・・」
「スタート地点とゴール地点は駐車禁止になってるけど山の麓まではどうやって行けばいい?タクシー?シャトルバス?どこで手配できる??街からの距離は???」
この情報が少なすぎて不安なところもありましたが、【Booking.com】のレビュー・位置情報を頼りに選んだところが大当たり。前日準備から当日の送迎はバッチリ、オーナー夫妻のおもてなしも至れり尽くせりで最高でした。
本記事の内容
- トンガリロの神モーテル【Adventure Lodge & Motel】の紹介
- トンガリロ周辺のモーテルまでの行き方、事前に準備しておくもの
- トレッキング当日の出発時刻と送迎方法
19.4kmトンガリロクロッシングのレポートは下記です。
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トンガリロの神モーテル【Adventure Lodge & Motel】
コスパ、快適さ、スタッフの温かみ、清潔さ、総じて私の満足度はMAXです。時期を変えてまた行くならここにします。
基本情報
- 無料Wifi(良好)
- タオル・無料バスアメニティ・ドライヤー(毎日交換)
- テレビ・DVD
- 冷蔵庫・軽食スタンド
- 共用キッチン・BBQスペース
- 朝食ラウンジ・バーカウンター
- 毎日清掃してくれてどこも清潔
- スパ(ホットタブ)有り(予約制・無料)
オーナー夫妻が最高
オーナー夫妻のJohnとGillは見た目通り優しくてフレンドリー。
両親はシャワー付きの部屋がいいだろうし、それで2日泊まるならちょっとでも安い部屋にした方がいいと思って、最初はこの部屋↓を予約してました。
両親がダブルベッドで私は奥のソファベッド。これでも1人あたり4600円/泊(朝食付き)は破格だと思うんですけど。
なんとチェックインしたらさっきのダブルベッド+ソファの部屋とツインベッドの部屋を合体させた一番広い部屋を準備してくれてました。2K+バス・トイレです。
「ソファじゃぐっすり眠れないでしょ? 明日はトレッキングだしベッドでぐっすり寝たほうがいいわよ。ファミリー向けの4人部屋空いてるからそっちに変えといたからね。もちろん予約した方の部屋と同じ価格で(^ ^)」
ハイ、神。
Booking.comのレビューを見てたら同じように部屋のアップグレードをオファーしてくれてた方がいました。
いい人だ (*´-`)
あと晩ごはんを作ってたら調味料とオリーブオイルを貸してくれた。キッチンに立つおかん。
トンガリロクロッシングのシャトルサービスがある
何らかのシャトルサービスを利用しないと山の麓まで行けないんですが、どこかの停留所に集合してバスに乗るところや他のロッジとの合同シャトルになるところもあります。
その点、ここはオーナーのJohnがドライバーなので朝準備してすぐに出発できるし、個別に迎えに来てくれるので、指定の時刻に乗り遅れて置き去りにされることもないわけです。
ゴールして車に乗って降りたらすぐに部屋に戻れるってのがいい。
できたての朝ごはんが食べれる
前日フロントがクローズするまでに好きなメニューとおおよその時間帯を伝えておくと、朝食のラウンジに行ってから調理してくれて、できたてホカホカの朝食をいただくことができます。
朝ラウンジに行ったらJohnがエプロンして出てきて「今から作るからコーヒーでも飲んで待ってて〜٩( ‘ω’ )و」
朝からガッツリ食べたところで食後にまたコーヒー飲んでまったりしてたら、今度は娘さん(日本語勉強してるらしいです。)が焼きたてのマフィンを持って来てくれて、朝から食卓に1時間くらい家族で居座ってました。
プライベートスパが最高
全長19.4kmのトンガリロクロッシングを終えて帰りの車では途中で爆睡。
ロッジに戻って来てGillのところに行ったら「疲れたでしょ?スパ沸かして準備してあるから。いつもは1組30分くらいなんだけど今日は人も少ないし使い放題ね(^ ^)」
やたー・:*+.\(( °ω° ))/.:+
ジャグジーになってた・・・。
トンガリロ周辺までの行き方、事前に準備しておくもの
トンガリロ周辺はローカル人口が少なく宿泊施設も限られているため、ほとんどの宿泊施設は公共交通(シャトルバス)と提携していて、モーテルからバスの停留所まで迎えにきてくれたり、もはやロッジのオーナーがシャトルバスの運転手だったりします。
そしてトンガリロ周辺まではタウポ(Taupo)やオハクネ(Ohakune)からバスで来ることができるんですが、、、じゃあオークランドからタウポまで、ウェリントンからオハクネまではどうやって来たらいいの?
となるとまた列車やバスを乗り継がないといけないのです。トンガリロ行くまでに疲れてしまふ・・・(*´-`)
ということで、よほど日程に余裕がある方を除いては、NZ内の移動にはレンタカーを選択することをオススメします。
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ランチの予約
必要であればトレッキングのランチボックス(水2本、ハムチーズサンド、ゆで卵、ナッツ、チョコレートバー、フルーツなど)を準備してくれます。前日では買い出しが間に合わず遅いので、必要な場合は予約時にメールか電話でランチが必要な旨を伝えておきましょう。
私たちはチェックイン時にそれを知ったのですが、予約が間に合わなかったので近所のBPで買い出しに行って自分たちで作りました。
シャトルバスの予約
以前はゴール地点に車を置いておいて、朝そこからスタート地点までシャトルバスが出ていたそうですが、盗難の被害などがあってか今はそれが廃止されたようです。
ということで、誰かに送迎してもらわないといけないのです。Johnがしてくれます笑。これは前日でも大丈夫ですが、人数把握のために早めに伝えておくといいかもしれません。
電波の通じるケータイ
Wifiじゃダメです。ケガや体調不良でリタイヤしてしまった時、ゴール地点にお迎えに来てもらう時に電話が必要です。
スマホを海外でも使えるようにしておくか、現地のSIMを購入して使えることを確認しておいてください。
ちなみにトンガリロ周辺ではVodafoneが一番繋がりやすいみたいです。プリペイドSIMはコンビニで売ってます。
トレッキング当日の出発時刻と送迎方法
モーテルからの出発時刻は7時から8時の間です。おそらく人数とか天候でJohnが決めてるんだと思う。出発時刻は前日にお知らせしてくれるので、それまでに出発準備と朝食を済ませておきましょう。
私はコース内にトイレが少なかろうが、お腹が痛くなろうが、目の前に(朝食)コーヒーが準備されていれば絶対飲みたい派なので朝食は早めに摂りました。
スタートは全員一緒ですが、そこからは各自・各グループ好き勝手に行動するので帰りはバラバラになります。
最後の休憩所Ketehahi Hutに着いたらJohnかGillに電話をいれます。ゴール地点の駐車場からモーテルまで30〜40分かかるので、「前もって連絡してくれたらゴール地点で待たせずに連れて帰れるから(^ ^)」とのこと。
優しい。神。
ちなみにそこからゴールまでは1時間半くらいと聞いてたんですが、私たちは2時間以上かかってしまったので逆にJohnは長いこと車で待ってたのでは・・・。
一緒にスタートしたスウェーデン人のカップルは2時間前にゴールしてたらしい。みんな歩くの速すぎぃィ!!
次は真夏とか冬にも行ってみたい。もちJohnとGillのとこに泊まります。
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