【利用手順】Apple正規サポートでMacBook Proを配送修理に出しました【Apple Careには入るべき?】

手持ちのMacbookPro (2016 Late)の調子が良くないのでApple公式サポートを使って配送修理に出しました。利用した経験をもとに、手順、費用、期間、トラブルなどをまとめましたのでご参考に。

本記事の内容

  • Apple公式サポートの利用方法【配送修理の場合】
  • 配送修理のリスク【可能な限り持ち込み修理をオススメします】
  • Apple Careには入っておくべき?

Apple公式の修理サービスには (1) Apple Store直売店のGenius Barを予約、(2) 近くの正規サービスプロバイダに持ち込み、(3) Appleオンラインサポートを利用した上で配送修理、の3つの方法があります。

本記事で取り扱うのは(3)のオンラインサポートです。

私の地域にはApple認定プロバイダがなかった(あるけどiPhoneしか対応していなかった)のでやむを得ず(3)になりましたが、可能な距離であれば(1)か(2)を利用することをオススメします。

Appleの修理サービスを利用するまでの経緯

2018年9月中旬ごろからMacbookの調子がおかしくなりました。カーネルパニックの頻発に始まり、ふと気づいたら内部のクーリングファンが全く回転していなかったという症状です。
Macにカーネルパニックが頻発する原因と9つの対処法 Macbookがすぐ熱くなる原因はファンの不具合かも【アプリFan Controlの紹介】

自分でできそうなトラブルシューティングは全て試したものの全く効果なし。その後はひとまず見落としがないかMac製品も対応してくれる修理サービス店舗に相談しました。

ファンが正常に作動していない事象を確認してもらい、ファン交換だけで済むなら簡単にできるということで預かってもらいました。

が、数日後に告げられた診断結果は「ファン自体は正常に動作しており、おそらく原因はメモリにある」とのこと。

「ある温度を超えたらファンを回転させ始める」という制御に問題があり、ファンとしては「動けるけど、命令されないと動かねぇっす」という状況らしい。

(1)メモリがマザボに直で埋め込まれているため交換の難易度が高い、(2)まだメモリ損傷が原因と断定できるわけではない、ということでここでAppleの正規修理に出すのが無難という結論に至りました。

Apple公式サポートの利用方法【配送修理の場合】

修理サポートの受付から配送修理に出すまでの流れは以下の通り。

  • STEP.1
    サポートページにアクセス
    Appleのサポートページにアクセスして対象製品やトピックを選択し、指示に従って進めていきます。


  • STEP.2
    サポートデスクと電話
    どのみち電話でかなり詳しく状況を聞かれるのでSTEP1をすっ飛ばしていきなりサポートデスクへ電話(0120-277-535)してもいいと思います。iPhoneと違ってMacの場合はそこまで混み合っていないせいか待ち時間なく繋がりました。


  • STEP.3
    サポートスタッフの指示に従う
    Macの症状の推移と自分が施した処置についてかなり詳しく聞かれます。まだ試してないトラブルシューティングがある場合は実施を促されます。やり方がわからない場合はその場で指示してくれるはずです。
  • STEP.4
    配送修理の申込み手続きを進める
    STEP3で解決しなかった場合は、そのまま配送修理の申込み手続きをします。(もちろんここで踏みとどまることも可能です。)料金や配送方法、ほか契約内容の説明をしっかりと受けて決断しましょう。
  • STEP.5
    修理料金の支払い
    サポートとの電話の直後に支払いメールが届きますので、指示に従って支払いを済ませます。


  • STEP.6
    配送修理に出す
    専用BOXを持って集荷に来てくれますので、STEP4で指定した時間にPCだけ準備しておけばOK
  • 帰還
    電話受付から4~5日で工場から修理を終えたMacが修理報告書とともに手元に戻ってきます。

    しばらく使ってみてまだ不具合が見られる場合は、90日以内であれば無償サポートを受けることができます。

配送修理のリスク【可能な限り持ち込み修理をオススメします】

最初に書いた通り、極力Genius Barか正規サービスプロバイダに持ち込み相談することをオススメします。

1.【経験談】修理完了に約1ヶ月かかった私のMacBook Pro

電話だけのやりとりだとなかなかうまくいかないこともあります。。。修理完了までの経緯は下記です。

9月27日 Appleサポートに電話(1回目)

あらゆるトラブルシューティングを済ませて、もう部品交換以外に解決方法がないと思ってたので、修理に出す覚悟を決めて電話しました。

AppleCare入ってないので請求金額は57,240円。あれ〜?Macbook Pro 13-inchは上限53,000円とどっかに書いてあったんですが・・・と思ったけど53,000円に税込でちょうど57,240円でした。

10月1日 修理完了したMacbookが帰ってきた

配送して「工場に届きましたので今から修理に入ります」というメールが来た同じ日に「修理完了したので先ほど発送しました」と連絡がありました。

届いた箱を開けて修理報告書を見てみると

診断結果「異常なし」で返ってきますた・・・最後に「本修理の診断にかかる費用請求はございません」と。

いや〜だって明らかにファン回ってなかったんですが、、、実際電源も落ちまくってたし。。。

でも電源をつけてみると確かに使えるようになってました。動画を見始めるとファンの回る音もしてます。ただまだ温度の割には回転が弱い気がするのですが・・・

10月7日 問題再発 & 症状悪化

半信半疑で使い続けてみることにしましたが、やはり再発しました。

ファンが全く回転しないと思ったら、いきなり「うぅぅぅ〜〜ん」とフル回転し始めた途端に電源が落ちて本体は火傷しそうに熱い・・・いやいやファン回り始めんの遅過ぎぃ!!

内部で「バリバリバリッ」という音がして電源が落ちたことも2回ほどありました。

ただ高温にさえならなければ他は何の問題もなかったため、どうしても終わらせたい動画編集もあって数日間は使用していました。負荷をかけ過ぎないように温度が上がってきたら少し休憩を入れて、、、騙し騙し使ってたのですが、まぁストレスの溜まること笑。

電源が落ちなかったとしても映像はカクカクするし、ろくに作業に没頭できないという状況でした。

10月10日 Appleサポートに電話(2回目)

前回の修理報告書を手元に、現状起こっている症状に加えて、工場修理の診断結果では「異常なし」で返却された旨を伝えました。

「工場で異常発生が再現できなかった場合、また同様に返却されてしまう可能性がある。」
「もう一度修理に出す前に、データの消去とOSのクリーンインストールで様子を見て欲しい。」

とのこと。

いや〜絶対無理だと思うんだけど・・・と思ったのですが、可能性が残っていたのに見てないふりをしたとかが許されないマニュアルというか、まぁ色々と事情もあるのかしら・・・と素直に聞くことにして電話を切りました。

案の定、初期化しても症状は変わりませんでした。OSのクリーンインストール中にも2回ほど電源が落ちました。

しかもデータもOSも初期化してまっさらな状態になったにも関わらず、アプリを開くのに時間がかかったり、ポインタがカクカクしたりして前よりも悪化したような・・・

10月19日 Appleサポートに電話(3回目)

(※他の私用で日にちが経ってしまいました。)

今までの経緯を担当者に話すと

「修理工場に提出する申告書には、症状に加えてこれまでの経緯を詳しく書いてできるだけ入念に見てもらうようにします」

と言っていただけたので、再度修理をお願いすることにしました。

10月23日 修理報告書とともに帰還

配送修理1回目と同じく「工場に届きました」と「修理完了しました」の連絡が同じ日にあったので、今回も症状再現できずに「異常なし」判定かなぁ。と落胆していました。

ま、一応見ときますか・・・と報告書を見ると・・・

ぅおぉぉぉ〜٩( ‘ω’ )و

報告書下部に【交換部品:Logic Board, 2.4GHZ, 16GB, ETSI】と記されておりました!!!

そして今のところ問題なく使えております。壊れてた時はイライラしてたけど、快適に使えるとやっぱMacて最高すなぁ( ^ω^ )

90日間は無償修理が有効なので、今のうちに負荷かけて使いまくってみようかと思います。

2. サポートデスク側も持ち込み修理を推奨する

3回の電話でそれぞれ担当者は異なりましたが、全員とも「お近くの店舗に持ち込むことは可能でしょうか?」と聞いてきました。

「あのぅ、、、今、徳島県に住んでるんですけど。。。」と言うと、電話の向こうでカタカタと検索する音がして「あぁ〜、大変失礼いたしました」と。

サポートデスクのスタッフができるのは電話越しでカスタマーに指示出しをして問題を解決することまでです。修理技術と知識は備えていません。そもそも物理的に本体を見ることすらできないので、備えていないと言うよりは不必要です。

また修理スキルがあったとしても、やはり現物を見ないとわからないというところが大きいです。カスタマーからスタッフに口頭で症状を伝え、スタッフから文書で工場に申請し、工場はその症状に対応したマニュアル通りの処置を施していくだけ。

なので今回の1回目の修理依頼ように、同じ症状を確認できずに「異常なし」で返却となってしまったのも理解できます。

AppleCareには入っておくべきか?

差額2万じゃなくて3万でした・・・今回のロジックボード交換みたいな大掛かりな修理だと請求額5万ちょいで済んでよかったなぁと思ってます。もう少し低スペック(例えばCorei5, 8GB)なら、損した感はありますけど。

Apple Careの価格

  • Mac Pro:23,800円
  • iMac:20,800円
  • MacBook Pro 13-inch:25,800円
  • MacBook Pro 15-inch:35,800円
  • Mac Mini:10,800円

いやいや保証期間3年間と言えど、MacBook Pro高すぎやろ。今回の修理は買ってから1年8ヶ月でしたが、もう次同じようなことが1年ちょい以内に起こる可能性って低いと思うんですよねぇ。

Mac ProとかiMacなら修理時の交換パーツの価格が高くつきそうなので入った方がいいかなと。あとMac Miniくらいの価格なら抵抗なく購入できますよね。とにかくMacbook Proだけなんかおかしくないすか???

というわけで、「大掛かりな修理なら一律修理費を支払ってAppleに、ファンとかバッテリー交換だけならショップで安く済ませる。」というスタンスでいこうかと思います。

もちろん(1) 安心を買いたい人、(2) Macbookをよく外へ持ち出す人、(3) 修理は正規サービスを受けたい人は入った方がいいかと思います。あとは価格を許容できるかですね。

最後に感想

電話サポートの対応自体は3回とも丁寧でしたし、回数こそ2回になってしまいましたが修理対応も迅速で2回とも発送から数日間で手元に返ってきたので、Appleの対応に関しては全く不満はありません。

住んでるとこが田舎すぎるのがダメなんだよなぁ・・・

今回はそんなとこで٩( ᐛ )و

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です