会社を辞める判断基準は「自分に有益かどうか」ただ1つです。

この記事を書く2ヶ月前、新卒で入った大手企業を4年で退職しました。悩みに悩んだ最後の2年間でしたが今となってはもう1年くらい早く決断できてたんじゃないかと思ってます。

同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。

本記事の内容

  • 会社を辞める判断基準は「自分に有益かどうか」ただ1つ
  • 会社を辞めるか悩んでいる時点で答えは決まっている【判断から決断へ】

会社を辞める判断基準は「自分に有益かどうか」ただ1つ

「今の職場の価値を自分に足したらプラスになるかマイナスになるか」考えてみてください。最終的にこれを判断軸にして考えたとき、あらゆる事象で「あれもこれもマイナスじゃん」となって辞めました。

自分を主体(ゼロ)とした時に(自分+今の会社で働く価値)≧ 0となるのであれば残ってもいいかと。

会社で働くのは自分のためでしかない

仕事をするのは自分のため、お金を稼ぐために働くのは自分です。自分以外のために働くのは、その余裕ができてから。家庭持ちの人だって「家族を養う責務を持った自分」のために働いているんです。

私より先に辞めた同期の話ですが、退職願を出した後、上司に呼び出されて「お前は俺が手塩にかけて育てたのにちょっとぐらい会社に貢献したいと思わんのか!?」と長々と説教こかれたそうです。

・・・( ・∇・)

いやいやいやいや、、、ちょっと笑。
自分の職にろくに満足していないのに会社のためになんて働けるわけないでしょ。

こういう考えの人をマネジャークラスに置いちゃうような組織は辞めてもいいと思います。本心じゃないとしても慰留にもなってない言い方ですし。

「辞めるor続ける」の判断に悩む要因をリストアップしてみよう

そもそも何故辞めるかどうか迷っているかというと、今の会社を辞めたい理由と続けた方がいい理由が両方あるからですよね。嫌なことばっかりだったらさっさと辞めればいい。

例えば「仕事内容は好きだけど、人間関係がうまくいかない。」「給与はいいけど、激務すぎて体力的にキツイ。」「福利厚生は手厚いけど、自分のスキルアップは全く見込めない。」

など、葛藤するものがあるから悩みます。

私は入社後3年目に配属された部署になってから毎日会社に行くのが辛くなりました。葛藤していた部分は下記です。

プラスになるところ マイナスになるところ
・自社で開発してる商品が好き、他に携われる企業はほとんどない

・まぁまぁの給与かつ年功序列で出世できる

・人、組織、風潮、思想が嫌い
・出世するまでに時間がかかる(年を取らないといけない)
・社外はともかく部署外でも使えるスキルが身につかない
・自分も含めて個々が成長してない
・日曜の夜眠れない&毎朝ベッドから動けない
・優秀だと思ってた人がみんな辞めていった

いやいやさっさと辞めろよ…って内容ですね笑。

重機系メーカーで働いてたんですけど、開発してる「モノ」はすごく愛してたんですよね。離れるともう2度とこの業界で働くチャンスはないだろうっていう気持ちだけで働いてました。

上記はメインと思われる要因を書き出しましたが、「咳エチケットも知らないオヤジがいて生理的生物的に無理」とか「外出してもバレない・怒られない」とか細かすぎると思うくらいまで棚卸ししてもいいと思います。悩んでる時って何が正常かわからなくなってるので。

プラス面とマイナス面を天秤にかけてみて「総計して自分にプラスになる」方に転べばいいです。何度も言いますがこのプラス・マイナスの判断軸は必ず自分基準にすること。

家庭持ちの場合でも判断軸は自分にしたほうがいいです。何故なら家族のために頑張るのは【自分】だから。「自分はイヤだけど家族のためだから仕方ない」みたいなネガティブな気持ちに耐えるのって絶対に長続きしないので。

上記の例「福利厚生は手厚いけど、自分のスキルアップは全く見込めない。」で見てみます。福利厚生が手厚いのは家族にとっても自分にとっても間違いなくプラスでしょう。自分軸だと「家庭持ちの自分」にとってプラスということですね。

一方で自分のスキルアップに関しては、その人によってマイナスの絶対値が違います。それに対してストレスや不安を感じるのであれば大きなマイナスですし、「まぁこの先も一定の給与はもらえるし別にいっか」と思ってるなら小さなマイナスあるいはゼロです。

とは言え、リストアップ要因に入っている時点で不安に感じているはずですが(・・;)

精神的苦痛に耐えてまで会社に残ってプラスになることなんてない

繰返しになりますが精神的に辛いことに耐え続けるのは長続きしません。心身に不調をきたします。それでも続けた方がいいと思ってしまうのなら既に正常な判断を失っている状態です。過去の私は異常でした。

会社を辞めるか悩んでいる時点で答えは決まっている【判断から決断へ】

人は一度悩み始めたらそれが解決するまで悩み続けます。会社を辞めるか否かと悩む要因に「一晩寝たらスッキリした」みたいな軽いものはまずないでしょう。

先に辞めた同期と飲みに行った時に「オマエの悩みは1年前から変わってないな」と言われてハッとしました。悩みが1つも減りもせず解決の兆しもなく1年も経っていたのです。

時間が解決してくれる問題は存在しません【解決するのは人だけです】

会社に不安や不満を抱く根本的な原因は全て「人」です。人間関係はもちろんのこと、社内の文化や風潮は人によって作られます。出世するのもさせるのも人だし、問題あるシステムを改善するのも、放っておくのも人です。

「あの人の任期が終わったらルールや環境が変わるかもしれない」

→任期が終わるまで同じ環境で放っておくようであれば、部下(次席)の大多数と組織全体も同じマインドである可能性が高いです。

自分だけが不満に思っているなら、その意見は周りに潰されるでしょうし、多くの人が不満を持っているのに問題提起されないような組織はオワってます。合わない環境で長居しても疲労が蓄積されるだけなので早めに決断した方がいいと思います。

「自分か上司どちらかが数年以内に異動になるかもしれない」

→異動にならないかもしれないし、異動したところで何かが解決するかもわからないです。さらにその不確定なことのために数年も待つなんて…私は数ヶ月も待てませんでした。

これは反論もありそうなので、私個人の考えとしてお聞きいただきたいのですが、「時間が解決する/時間が経てば変わる」というマインド自体を受け付けられませんでした。慰留で上記のようなことを言われましたが「いやこれ以上無駄にできる時間ないし、変わるじゃなくて自分で変える気はないんですか?」とハッキリ言ってしまいました。

会社を辞めたところでどうってことない

転職した人、起業してる人、学生に戻った人、旅に出た人など私の周りでも会社を辞めている人はいっぱいいますけど、どん底に落ちたという人は一人もいません。むしろ上記の目標を持って「会社を辞めるために仕事してる」くらいです。

この記事を書いている私は実家ニート3ヶ月目ですが、ブログ書いたり、本読んだり、英語勉強したり、プログラミングの勉強したり好きなことやって何とかなってます。

財産に全く余力がないのは問題ですが、1年くらい働かずに生きていける貯金があればしばらくのんびりできるし、できることはいっぱいあるかなと。

退職を促すような内容になってますが、この記事を読んでいる方の中には「辞めたいけど辞めた後が不安」「辞めて後悔しないか不安」というように本心は辞めたいけど、俯瞰的に見てその選択が正しいかどうかに自信がないという方も多いのではないでしょうか。私も決断する時まではそうでした。

しかし仕事を辞めてから本当に身も心も楽になったし、外部から改めて前職を見直しても心底辞めて良かったと思っています。

私自身も仕事を辞めた経験のある人からの後押しや応援があって決断することができたので、もし同じような状況になっている方がいたら、当記事で背中を押すお手伝いができたらと思います。

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